緊急事態宣言から我慢の日が続きますね。
自粛中の私はこのままゴールデンウィークに突入!
どこにも行けない初めてのゴールデンウィークがはじまりです。
いつも適当にトーストするだけの朝ごはんは、
ちょっとがんばってホットドックに!
焦げちゃったけどね(笑)
慌しく仕事に行って暗くなってから帰ってくる毎日だったけど、毎日おうちにいるママに赤ちゃん返り気味の猫たちを見てると、いつも癒してくれている猫さまに猫孝行もいいかななんて。
毛布を見るとお昼寝の猫たち。
いつもありがとうね。
季節はおうちにいる間にも進んでて、七十二候では「牡丹華(ぼたんはなさく)」。
花々が咲き乱れる季節のなかでも、ひときわ存在感を放つ牡丹の花。
牡丹は春の最後の花なのだそうですよ。
与謝蕪村が俳句の題材にしています。
牡丹散ってうちかさなりぬ二三片 与謝蕪村
艶やかに咲く牡丹が花びらを二枚三枚と落として重なるさまは、まるで栄華と死のように感じられます。
牡丹は4月から5月に咲く花だけど夏の季語なのだそうです。
今年は花を見に出かける訳にもいかないけれど、牡丹の花は来年のお楽しみにしておこう。
来年はあらゆるものが愛おしく感じられるはずだから。