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コロナ禍の今だからこそタフなコナンに会いたい!宮崎駿監督作品「未来少年コナン」

アニメ「未来少年コナン」のデジタルリマスター版が5月3日24:10からNHK総合で放送されるとのことです。

1978年に放送されたこのアニメ。

アラフィフでなおかつ宮崎アニメファンの私にとってはうれしいニュース!

若い方はジブリ作品は知っていても「未来少年コナン」は観ていないという方もいるのでは?

この作品はジブリ作品ではないものの宮崎駿氏が監督演出していて、宮崎駿演出の魅力がギュッと凝縮した作品なのです。

 

「未来少年コナン」の作品の背景をざっくりご紹介すると・・・。

最終戦争後の地球が舞台。

文明は崩壊し人類の大半が死に絶えた世界で、少年コナンが科学都市インダストリアの兵士から追われる少女ラナを体をはって救う大冒険の物語です。

ジブリ作品では「天空の城ラピュタ」に近い。

パズーがシータを全力で守る姿と重なります。

なにしろコナンの不死身っぷりは凄まじく、強い男性に守って欲しい願望強めの女子におすすめです。

 

実際に放送していたのは1978年。

このころは自分的にはノストラダムスの予言で、1999年7月に人類は滅びると漠然と信じていたころです(笑)

「未来少年コナン」の時代背景は未来の地球。

最終戦争で人類が滅んだあとの世界で、私は子供ながらに戦争がはじまるとこうなるんだなぁと思いながら観ていました。

でも「未来少年コナン」の舞台は2028年の話。

最終戦争が2008年に起こり、その20年後の世界です。

今から8年後なんですよね。

 

現代は最終戦争が起こらないことを願いつつ、それでも今は新型コロナウイルスが市中蔓延している世界。

人類が危機的状況を乗り越えていこうとしている今の状況はコナンの世界と似ているかもしれません。

そして「火の7日間」という最終戦争から1000年たった世界が描かれている「風の谷のナウシカ」と背景が似ていますね。

 

時を経ても宮崎監督の作品の根底にあるマインドにはブレがありません。

「未来少年コナン」は冒険活劇でありながらその奥底には戦争や環境問題が隠されています。

涙しながら笑うシーンや手に汗握るアクションシーンは、子供時代の私を大いに楽しませてくれたし、どんな苦境に立たされても諦めないコナンのタフでポジティブな姿には勇気をもらいました。

 

このタイミングでの放送は今まで人類が経験したことのない今だからこそ、胸に響くものがあるかもしれませんね。

子供のころに感じたものとはまた違う何かを感じることができるかもしれないと、実は楽しみにしています。

放送時間が深夜なので、自粛で疲れている小さなお子様にも是非録画して見せてあげてくださいね!

 

 

natalie.mu

 

 原作はこちらの「残された人びと」アレグサンダー・ケイ。

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